日本初!Wホテルが大阪御堂筋に進出へ

マリオット系のスターウッド・ホテル&リゾートが展開する高級デザイナーズホテル『Wホテル』 の第1号店が大阪御堂筋に進出するとの報道がありました。

ホテル誘致を進めたのは積水ハウス。 同社が手がける高さ100m超の新築ビルに客室数200程度で入居する予定だとか。 ビルの建設予定地は南船場4丁目と博労町4丁目にまたがる約2500m2の土地で現在はコインパーキングとして利用されています。

この場所には以前、南船場第一東洋ビルが立っていました

ビルは5年以上前に解体されましたが市況悪化も相まって「暫定的」のはずのコインパーキングが「恒久的」になるのでは?と不安になるほど変化のない状態が続いていました。

そんな状況を打破した一つ目が御堂筋の規制緩和。 中央大通〜長堀通間のビル上層階に限って高級賃貸マンションを認める方針となったことで一時はマンションを含む複合ビル建設が予定されていました。

その後、インバウンドによるホテル需要が急増。方針転換されて出てきたのが今回のホテル計画です。 エクセルホテル、ザ ロイヤルパークホテル、ザ・ビー…高さ規制も緩和されたことで御堂筋沿いでは複数のホテル計画が進行しますが『Wホテル』進出はそれらを軽く凌ぐインパクトでした。

積水ハウス×スターウッド・ホテル&リゾート×御堂筋は今回の計画が初めてではありません。 2010年、『Wホテル』の進出予定地から歩いて5分チョットの本町ガーデンシティに『セントレジスホテル大阪』を誘致。 バトラーサービスが知られるラグジュアリーホテルでこちらも日本初進出でした。

同じホテルグループの同等クラスのホテルがそんなに近接して大丈夫?と心配になりそうですが大丈夫。 『Wホテル』は『セントレジス』に比べて客層年齢を若めに設定しています。

原色が使われた客室。煌めくネオン。インスタ映えしそうな屋外プールや装飾。 海外の若いセレブタレントがパーティーしてそうなイメージです。ぜひ画像検索を。

しかし『Wホテル』の予定地すぐ裏手には大阪が誇る変わり種ビルがありますしアメリカ村も近い。 ド派手な内外装を受け止めてくれる立地だといえるでしょう。

この写真は香港・九龍にある高さ270mのツインタワー「The Cullinan」でその北棟に「W香港」が入っています。 現在、東アジアでは6つのWホテルが開業済み。名称は「W+地名」が基本なので大阪の新ホテルは「W大阪」となる可能性が大ですね。

他のラグジュアリーホテルとは一線を画した『Wホテル』。開業予定は2021年以降だとか。 御堂筋、そして大阪に新しい風を起こしてくれそうな予感がします。