ヨドバシ梅田タワーに大阪新阪急ホテルが入居?その後の周辺再開発を妄想する

ヨドバシ梅田の北側で建設が始まった高さ150mのヨドバシ梅田タワー。 注目されていた高層階には阪急阪神ホールディングスのホテルの入居が決定間近のようです。

ヨドバシ梅田タワーの完成予想図です。 ヨドバシカメラがこの地に進出した当時からあった待望の超高層ビルプロジェクトです。 かつてはオフィスビルでの計画でしたが市況の変化などを受けて商業施設・ホテルの複合ビルとして再始動しました。

ホテルになるのは9階〜34階の高層部。客室数は1000室でリーガロイヤルホテルの984室、 建設中のアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉の917室などを凌ぐ大阪最大のホテルになります。

気になるのはどのホテルブランドが入るのかという点ですが、これは大阪新阪急ホテルとみてほぼ間違いないでしょう。 ヨドバシ梅田タワーと道路を挟んで向かい合う立地です。

大阪新阪急ホテルの客室数は961室なので規模はほぼ合致します。かつては1000室を超えていて関西最大規模だった時期もありました。

東京オリンピックと同じ1964年に開業したので築50年以上が経過。 老朽化が心配されており、ヨドバシ梅田タワーの計画発表時点からずっと入居の噂は出ていました。

大阪新阪急ホテルがもし移転となると次は現ホテル建物の再開発が予想されます。阪急梅田駅に沿った南北に長い敷地で面積は5729u。 法定容積率は600%なので緩和を受けないとしても延べ床面積3万5000m2程度の大規模ビルが期待できます。

超高層ビル好きとして期待したいのは周辺との一体再開発。隣接の阪急ターミナルビルは1972年竣工なので更新時期は迎えています。 駅ビルなのでかなりの難工事が予想されますが実現すれば建物規模は倍以上になるでしょう。

北側に立つ北阪急ビル(1971年竣工)もグループの所有です。梅田1丁目1番地計画(阪神百貨店と新阪急ビル建て替えプロジェクト)のように道路を超えてしまいましょう。

別会社のビルを挟んでその北側には北野阪急ビル(新阪急ホテルアネックス:1985年竣工)が立っています。

ここまで敷地が拡大すれば南北400mの長大ビルの完成。 写真の端から端まででも写しきれません。

長さ400mビルといえば名鉄による名古屋駅地区再開発計画がありますね。 結局、ホテル用途以外では使い勝手が悪くなりそうですが(あと壁ビルはイヤ…)

最後におさらいと2017年9月時点の現状を。 重機がある場所がヨドバシ梅田タワーの建設現場です。 完成時の高さはグランフロント大阪タワーAより幾分低い150m。

2019年秋に竣工予定で高層階には大阪新阪急ホテルが入居。 手前に横たわる現ホテル建物および周辺の一体的な再開発が期待されます。

以上、ヨドバシ梅田タワーに大阪新阪急ホテルの移転が決まったとしての誇大妄想でした。 実際はどうなるかわかりませんが期待が膨らみます。