 
| 竣工年 | 1993年 | 
| 階数/高さ | 地上32階・地下2階 135m | 
| 延べ床面積 | 57,066㎡ | 
| 建築主 | 川崎重工業・川重不動産・日本生命保険 | 
| 設計 | 日建設計・鹿島建設 | 
| 施工 | 鹿島建設・竹中工務店・大林組・西松建設・鴻池組 | 
神戸駅前に建つ超高層ランドマーク。神戸ハーバーランドの一角に立っており、竣工当時は市内2番目の高さだった。 全面ガラスカーテンウォールを採用し「クリスタルタワー」を具現化。頂部の風穴で風の影響を軽減している。
4階から30階のオフィスフロアには、建築主である川崎重工業の神戸本社を筆頭に、ファイザー神戸事業所、TOTO神戸支店、日本生命、明治乳業神戸支店などが入居。 12階までは兵庫県神戸ハーバーランド庁舎として、神戸生活創造センターやしごと情報広場など公的機関が入っている。
3階は400名収容の大ホール、最上階32階はゲストルームとなっている。
川崎重工業
1896年創業の総合重工メーカーで、神戸市と東京都に本社を構える。
船舶、鉄道車両、航空機、オートバイ、産業用ロボット、エネルギー機器など多岐にわたる事業を展開。
高度な技術力を背景に、防衛装備や水素関連インフラにも注力しており、国内外で約100社のグループ企業を擁する。三菱重工・IHIと並ぶ三大重工の一角。




