あべのハルカス近鉄本店（タワー館・ウイング館）

大阪第3のターミナル、阿倍野・天王寺エリアに日本最大10万m2の売場面積を誇る百貨店が誕生する。

日本一高いビル「あべのハルカス」下層階に入る 「あべのハルカス近鉄本店」（旧・近鉄百貨店阿倍野店）だ。全面開業後の予想来店客数は年間4500万人、年間売上高1500億円を目指す。

2013年6月13日にタワー館が先行オープン。現在、阿倍野店として営業している部分をリニューアルし 秋にはウイング館として一部オープンさせる。その後、2014年春に全面開業を迎える。

タワー館は地下2階～地上12階が食料品や物販フロア、12階～14階には42店舗を揃えた日本最大級のレストランフロア「あべのハルカスダイニング」が オープンする。

ウイング館（地下2階～地上9階）の中心は、駅ビル型ファッションゾーン「あべのバッセ（仮称）」で、若者向けのテナント100店舗を誘致する予定だ。 また、上層階には350人収容の多目的ホール「近鉄アート館」や市民向けの貸しホールを設ける。