阪急電鉄本社ビル

関西の大手私鉄である阪急電鉄、およびグループ持株会社である阪急阪神ホールディングスが本社を構えている。 阪急梅田駅東側に広がる茶屋町エリアの一角に立っている。

阪急阪神ホールディングス
鉄道を筆頭に不動産、エンタメ、旅行、ホテルなどの事業を展開する。 主な子会社・関連会社に阪急電鉄、阪神電気鉄道、阪急交通社、阪急阪神エクスプレス、阪急阪神ホテルズ、東宝、阪神タイガース、宝塚歌劇団（阪急電鉄）などがある。 連結営業収益6859億円（2015.3）なお、阪神電鉄本社ビルは野田阪神駅前にある。

阪急電鉄
明治40年設立の箕面有馬電気軌道が前身。 大阪梅田と郊外を結ぶ宝塚線および箕面線を手始めに神戸、京都方面へと路線を拡大した。2016年時点の鉄道営業キロは143.6km 旅客人員は6億2753万人。阪急沿線は住宅エリアとして特に人気が高く、富裕層が多く居住する傾向がある。

1日あたりの駅別乗降人員数ランキング（2010年平日の平均）
1　梅田駅　523,744人
2　三宮駅　111,477人
3　西宮北口駅　93,783人
4　烏丸駅　78,167人
5　十三駅　76,105人