東京海上日動ビル本館

東京海上日動ビル本館


東京海上日動ビル本館 データと概要

竣工年:1974年
高さ:25階
延べ床面積:63,120.19㎡
建築主:東京海上火災
設計:前川國男建築事務所
施工:竹中工務店・大林組ほか

損害保険会社大手の東京海上日動火災保険が本社をおく高層オフィスビル。 隣接地に新館が完成するまでは単に東京海上ビルディングと呼ばれていた

皇居の和田倉濠と新丸の内ビルディングとの間に立っている。 東京海上火災の本社として建設され、2004年の日動火災海上との合併後も継続して本社ビルとして使用されている。日本で初めてチューブ構造を採用したビルとしても知られる。

当初は「日本最初の超高層ビル」になる計画だったが皇居の真ん前という立地から景観論争が勃発。 高さが当初の30階建てから25階建てに縮小され、また、論争の影響で工事が遅れたため霞が関ビルディング(1968年完成)にその座を奪われることになった。

  • 東京海上日動ビル本館2
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  • 東京海上日動ビル本館3
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  • 東京海上日動ビル本館4
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    • 写真1主たる外装には赤茶色の打ち込みタイルを使用
    • 写真3建築界の大御所前川國男の設計
    • 写真4奥の超高層ビルは新丸の内ビルディング
  • 東京海上日動ビル本館5
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東京海上日動ビル本館の地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

1.大手町(東京都)[D3](1分) 2.二重橋前[7](2分) 3.東京[4a(丸ノ内線)](3分)

所在地

東京都千代田区丸の内1-2-1

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