此花大橋の歩道を車線化、美しすぎる螺旋スロープはどうなる?

大阪

みんな大好き此花大橋。車道拡幅による歩道の撤去、そしてスロープの今後を危惧する声が聞かれましたがご安心を。廃止どころか魔改造が待ってます。

 


此花大橋の長さは1.7km。人工島である舞洲、夢洲と大阪市中心部とを結ぶ重要なルートです。

で、この此花大橋に今、大改造の話が持ち上がっています。両側に設置された歩道部分を車道化して、片道2車線を3車線化、計6車線にする計画です。超裏技的な感じがしますが実はもともとその想定で設計された橋でした。

しかし、舞洲での大阪オリンピック構想が夢と散ったあとは、車道拡幅の気運が盛り上がることはあまり無かったように思います。

それを変えたのが大阪・関西万博。2025年、舞洲のひとつ先、夢洲で開催されることが決まり、急遽そのルートを整備する必要に迫られたのです。

それはOK。
しかし、此花大橋の「歩道を車道化」は私ら界隈にとっては別の意味で大問題なのです。

 


それが美しすぎる螺旋スロープはどうなるの問題。ぐるんぐるんと4回転半、地上から一気に橋の上へ。写真映えすることもあって大阪ベイエリアの隠れ名物のような存在になっています。。

 


これが消えるのは大問題でしょう…

私が道路拡幅を知ったのは半年ほど前でしょうか。あまりに気になったのでドギマギしながら大阪市の担当部局に問い合わせました。歩道は…スロープはどうなんですかと。

 


結果は・・・大丈夫!
車道拡幅の後、歩道はその外側に付け替えられる予定で、スロープも無くならないとの嬉しいお返事。

建通新聞さんの11/29の記事でも同様の内容がありました

【大阪】大阪市 夢洲アクセス道路改良基本設計着手

…両側の歩道を撤去して車道を拡幅する。一時的に歩道がない状態になるが、将来的に張り出し式の歩道を両側に整備する予定だ。

 

 
「張り出し式の歩道を両側に整備」

今でも宙に浮いたようなスロープを1車線分外側に伸ばすということ。つまり、最高です。

別資料のスケジュール表を見ると、拡幅工事は2期にまたがっているので、片側ずつということでしょう。1期工事は2020年には着手するはずです。歩道に関しての「将来的に」が少し気になる部分ではありますが。

 


美しすぎる螺旋スロープがどう変身するか。
美にさらなる磨きがかかることを期待せずにはいられません。