42階の絶景ミュージアム。新宿・東郷青児美術館からの眺め

首都圏

新宿にある東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、展示作品だけじゃなく、42階からの眺めも大きな見どころ。

2020年5月にはSOMPO美術館に改称。高層階からビル足元に移転してしまうので、この絶景はもう間もなく見納めとなってしまいます。

 

お目当てが入る損保ジャパン日本興亜本社ビル。新宿のなかで一番好きな超高層ビルです。

地上43階建てなので美術館があるのはほぼ最上階。安田火災海上本社ビルとして1976年に竣工したのですが、東郷青児が安田火災のパンフレットを手がけていた事が美術館開設に繋がったとか。

専用エレベーターで42階に着くと、すぐに東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館の入場口があります。ここと展示室を結ぶ展望回廊から見えるのが…

 

この絶景。東京中心部を一望できます。

そして、最大の見所はコクーンタワー!

 

ダイアゴナルフレームに覆われた高さ200mの繭(コクーン)。足元からてっぺんまで全景を見られるのはおそらくココだけ。

 

全景といえば東京スカイツリーも遮るものなく眺められます。

天望デッキは地上350m、天望回廊は地上450m。ちなみに損保ジャパン日本興亜本社ビルは高さ200mです。

 

防衛省の塔(高さ220m)もかなりの存在感。

東京スカイツリー、東京タワーに次ぐ都内第3位の塔です。

 

そこからさらに右に目を移すと大手町、丸の内の超高層ビル群が連なります。

左の真ん中あたりにちょっとだけ皇居も。空気が澄んでいたので、幕張の超高層ビル群も遠望できました。

 

超高層ビル群はさらに途切れず続きます。

手前の緑地は新宿御苑、奥が赤坂御苑です。迎賓館が見えますね。

その向こう、紅白鉄塔を載せた東京電力本店ビル、みずほ銀行内幸町本部ビル、そして帝国ホテルなどを含む敷地面積約7万㎡の再開発構想が判明しました。ものすごい規模です。この景色も大きく変わることでしょう。

ただ、それらが完成する頃、もうココから眺めることはできません。

 

ちょっと引きの写真。手前はJR新宿ミライナタワー・バスタ新宿です。

おや?

JR新宿ミライナタワーの屋上に鉄塔?右には円盤が?!

 

東京タワーでした!

東京ミッドタウン、住友不動産六本木グランドタワーと東京有数のノッポビルを従えます。

 

円盤は新国立競技場!

撮影は2019年3月なので、工事終盤戦に入った頃ですね。

手前の代々木第二体育館は1964年オリンピック東京大会ではバスケットボール会場として活用。いまもバスケットボール界の聖地です。

 

さらに右には六本木ヒルズが聳えます。

やっぱり目立つ!これだけの距離があってもすぐ発見できました。

 

遠景ばかり紹介してきましたが、足元を見下ろすと新宿大ガードと歌舞伎町が。

鉄道がひっきりなしに往来するので、鉄道マニアの方にもいいスポットかもしれません。

 

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館として、ビル42階で展覧会を催すのはあと2回だけ。アートと景色。一石二鳥で楽しみましょう。

 

「みんなのレオ・レオーニ展」

2019年7月13日(土)~9月29日(日)

 

「FACE展2020」

2020年2月15日(土)~ 3月15日(日)