天理の夏のナイトパレード。異形建築群とギラギラ電飾の共演は今年が最後

奈良

天理教本部では7/26~8/4の日程で「こどもおぢばがえり」という子供を対象とした宿泊行事があります。おやさとパレードはそのイベントの一環。2019年をもって惜しくも終了するとのことなので見納めてきました。

 

30発(?)ほどの打ち上げ花火を号砲にしてパレード開始。天理教神殿に向かう一直線の道を、各グループが趣向を凝らして進んできます。

 

電飾ギラギラのフロートは某エレクトリカルパレードを彷彿とさせます。

天理高校や中学校、各地の教会信者らによる演奏隊がやって来るので目にも耳にもとても賑やか。ハワイやブラジルなど世界各国の信者らも行進に参加していました。

 

かき氷のフロート、ミニ遊園地のフロート。前者には人が乗ってます!

 

パレードの出発点は神殿南側の「おやさとやかた真南棟」です。1階を道路が貫通していて、その裏手が行列の待機スペースになってます。

 

異形の建築からボコボコと派手なフロートが飛び出してくる摩訶不思議

 

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巨大な何かも待機中

 

「おぢばがえり」の「ぢば」とは天理教が定める世界の中心。神殿中央にそれがあります。だから、世界の中心に向かって進んでいく…ということになるのでしょうか。行進距離は800mほど。

天理高校野球部が甲子園出場を決めた際にパレード参加するらしいのですが、今年は準々決勝で敗退してしまいました。

 

神殿です。

行列はここで90°右折します。

 

 

先程の“何か”はバルーンの恐竜でした。ブワッと立ち上がると大きな歓声が。

 

締めくくりはマーチングバンド。天理教校学園高校…だったかな。一致乱れぬ行進姿は最後を飾るにふさわしい迫力でした。

 

花火が上がってから、たっぷり1時間。

ただでさえ独特な天理教本部の光景にギラギラ電飾がプラスされる世にも珍しいパレード。私は天理教徒ではありませんが全く気兼ねなく楽しめました。

8/4までの期間中は毎晩花火&パレードがあります。繰り返しますが今年で最後です!

 

 

パレード終了から30分後、神域はいつもの静寂を取り戻していました。

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