鹿児島銀行は1879(明治12)年設立の第百四十七国立銀行を源流とする地方銀行。 本店を構えるのは鹿児島市中心部の金生町(きんせいちょう)で、老舗百貨店の山形屋の向かいに立地。 創業80周年記念事業の一環として、1959年に竣工した。
建て替えに伴って2016年解体。創業140周年となる2019年、同じ場所に地上13階・地下1階建ての新本店ビルが完成している。
鹿児島銀行
九州南部の中核金融機関で、略称は「かぎん」。2015年に肥後銀行と経営統合し、九州フィナンシャルグループ傘下となった。
法人・個人の資金仲介、コンサル、地域連携を推進。2025年3月末で店舗数153、総預金約5.07兆円、貸出金約4.42兆円。