香林坊交差点に面した場所に立つ商業施設。 SHIBUYA109開業の6年後となる1985年、全国2番目の109ブランド施設としてオープンした。 開業時の店舗数は89。地下1階から地上4階が売り場で、賃貸面積は12,587m2だった。
香林坊エリアの再開発事業として、金沢東急ホテルと一体開発された。2棟合わせたビル名称は「香林坊109(香林坊第一開発ビル)」。 KOHRINBO109とは入口を別として、パチンコ店やクラブも入っていた。
2016年に香林坊東急スクエアへ改称し、ライフスタイル型へ転換。 2025年2月にリオグループによるファッションビル「クラソ・プレイス香林坊」として再スタートを切った。
SHIBUYA109
渋谷駅前の交差点角に立つ東急系のファッションビル。1979年開業以来、若年女性の流行発信拠点として知られる。語源は東急の語呂(10=トウ、9=キュウ)。
渋谷本館に加え、阿倍野「SHIBUYA109 ABENO」や渋谷駅前の「MAGNET by SHIBUYA109」(旧109MEN’S)を展開。
映画館事業「109シネマズ」は全国各地で運営し、ブランドの全国認知を支えている。