本多の森北電ホール

本多の森北電ホール


本多の森北電ホール データと概要

竣工年:1977年
高さ:3階
延べ床面積:15606㎡
建築主:社会保険庁
設計:黒川紀章建築都市設計研究所
施工:熊谷組

1977年に竣工した1707席のコンサートホールで、設計は黒川紀章が担当。 野球場跡地という敷地の特性を活かした扇形の客席配置により、優れた音響特性を実現した。 金沢の町家を意識した外観となっており、黒川が好んだ利休ねずみの塗装が施されている。

当初の名称は「健康文化センター石川厚生年金会館」。 2009年から北陸電力が管理を引き継ぎ「北陸電力会館 本多の森ホール」を経て、2023年に現在の名称へと改称。 館内には電力事業の歩みを紹介する「What’s ほくでん なるほど館」も併設されている。

1978年にBCS賞を受賞し、2022年には日本野球聖地150選にも選出。地域文化の拠点として位置づけられている。 アクセスはJR金沢駅東口よりバスで約20分、「本多の森ホール」停留所から徒歩すぐ。

  • 本多の森北電ホール2
    2.
  • 本多の森北電ホール3
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  • 本多の森北電ホール4
    4.
  • 本多の森北電ホール5
    5.
    • 写真5外観も扇形になっている

本多の森北電ホールの地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

野町[出口](29分) 金沢[東口](39分) 北鉄金沢[出口](39分)

所在地

石川県金沢市石引4丁目17-1

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