石川県立伝統産業工芸館

石川県立伝統産業工芸館


石川県立伝統産業工芸館 データと概要

竣工年1959年(※旧・石川県美術館として開館)
階数/高さ地上2階・地下1階
延べ床面積1643.01㎡
建築主石川県
設計谷口吉郎
施工

兼六園に隣接する工芸ミュージアム。愛称はいしかわ生活工芸ミュージアム。加賀友禅や九谷焼、輪島塗など県内36品目を常設と企画で示し、実演や体験も交えて産地の技を伝えている。

建物は1959年開館の旧・石川県美術館を活用したもので、谷口吉郎の設計による箱形の意匠が特徴。 1984年に現用途へ転用した。周辺に成巽閣や県立美術館が集積する。

谷口吉郎
1904年金沢市生まれの建築家。東京工業大学教授。和の意匠を現代建築に昇華し、戦後の公共・文化施設の計画に多く関わった。 代表作はホテルオークラ東京本館など。1979年没。子の谷口吉生も建築家。国際的評価も高い。

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石川県立伝統産業工芸館の地図とアクセス

最寄り駅からの所要時間

野町[出口](31分) 金沢[東口](35分) 北鉄金沢[出口](35分)

所在地

石川県金沢市兼六町1-1

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