| 竣工年 | 1982年 |
| 階数/高さ | 地上4階 |
| 延べ床面積 | 4,267㎡(東館+西館) |
| 建築主 | 金沢市 |
| 設計 | |
| 施工 |
金沢城公園の大手堀沿いに面した健康関連施設。かつて大手町津田玄蕃邸跡があった場所に立つ。 1982年に金沢総合健康センターとして整備された建物で、現在は医療と在宅介護の機能が集約されている。
1階には金沢総合健康センター夜間急病診療所が入り、夜間の内科・小児科診療を担う。 上層階には居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションなどが入り、夜間救急と在宅ケアをつなぐ中核拠点となっている。 公益財団法人金沢健康福祉財団が指定管理者として管理運営を受託する。
アクセス面では、ふらっとバス材木ルートの大手門停留所からすぐの立地で、尾張町や兼六園下といったバス停からも徒歩圏内にある。 建物は老朽化に伴い、東館とあわせた建替えが検討されている