| 竣工年 | 1935年 |
| 階数/高さ | 地上4階(一部5階) |
| 延べ床面積 | 15,191㎡ |
| 建築主 | 富山県 |
| 設計 | 大蔵省営繕管財局(大熊喜邦)・増田八郎 |
| 施工 | 戸田組(現・戸田建設) |
新総曲輪の行政中枢に立つ県庁本館。1935年に建てられ、富山大空襲を生き延びた戦前期のモダニズム庁舎として知られている。 2015年に国の登録有形文化財に登録された。屋上庭園や特別室などに当時の意匠が残る。 路面電車の県庁前駅が至近で、富山駅からも徒歩圏となっている。
富山県
本州中央北部に位置し、面積は約4,247.6平方km、人口は約98.7万人(2025年8月推計)。
薬都に由来する医薬品やアルミ、機械などの製造業が集積。立山黒部や富山湾などの観光資源を持ち、北陸新幹線と市内電車が交通の軸となっている。

