富山市中心部の総曲輪3丁目にあった百貨店。かつては富山大和と双璧をなしていた。 1976年(昭和51)7月2日に開業。売り場は1階から8階の8フロアで売り場面積は12470m2。 1992年には175億円の売上があったが、店舗規模の問題・地域間競争等などから徐々に売上は低迷。 2004年度は売上67億円とピーク時の3分の1にまで落ち込んだ。今後の業績回復が見込めないことから2006年3月31日をもって閉店した。
建物は空きビルとして長らく放置されていたが、大和小田急建設など地権者12者によって再開発組合が発足。 地上23階地下1階建ての高層ビルの建設が決まった。 低層階をオフィス、高層階を分譲マンションとする複合施設で2019年の完成を予定している。