富山市西中野町の城南公園内に位置する自然科学・理工・宇宙分野を扱う地域密着型の博物館。 市政90周年記念の一環で1979年「富山市科学文化センター」として開館。2007年の全館リニューアルに伴って現名称となった。 富山駅から地鉄バスで約10分、徒歩1分の立地にあり、無料駐車場も整備されている。
約50万点の標本を収蔵し、富山の自然や科学を体験的に学べる展示が充実している。 全館リニューアルでは、旧科学文化センター時代の分散展示を一新し、「時間」「空間」「宇宙」の3テーマに再構成。 ナウマンゾウや恐竜模型、富山湾のツチクジラ標本などが人気を集め、3階のプラネタリウムでは全天映像を上映している。