不二越富山事業所の敷地に企業立として整備された総合病院であり、56床の入院機能と多科目診療を備える地域医療拠点。 人工透析やリハビリにも対応し、不二越社員だけでなく地域住民にも医療を提供している。
1934年に不二越鋼材工業の職域診療室として開設され、1940年に「工場病院」として整備。 戦後、GHQの指令により富山県へ移管され「富山県立中央病院」となった(現在も存続)。 1958年に不二越病院を場所を移して再開設。不二越の創立60周年記念として1989年、工場正門前である現在地に新築移転した。
不二越
1928年に富山市で創業された総合機械メーカーで、切削工具・ベアリング・油圧機器・産業用ロボットなどを製造。
現在は東京に本社を置き、国内外に50以上のグループ会社を展開