富山市西長江に位置する県立の基幹医療機関で、富山県内最大規模の総合病院。 病床数は2024年時点で716床(一般655床、精神50床、結核8床、感染症3床)、診療科数は36科。
1992年に中央病棟、1994年には中央診療棟を含む本館が完成。 1996年には医療福祉建築賞を受賞するなど、医療施設としての完成度も高く評価されている。 国道41号沿いに立地し、富山地方鉄道の不二越駅から徒歩圏内とアクセス性も高い。
高度急性期医療を担うとともに、がん治療や周産期医療にも注力。 災害拠点病院や地域がん診療連携拠点病院にも指定されている。 救命救急センター、ICU、NICUなどの機能も備え、地域医療支援病院としての役割を果たす。