福井城址・県庁エリアに隣接する行政拠点。1975年に本館が完成し、1962年竣工の別館とあわせて市政機能を担っている。 1階は市民課。7、8階に福井市議会の機能を内包する。窓口系や交流機能の一部は福井駅前の複合施設「AOSSA」内にも入居する。
福井市
福井県北部に位置する県庁所在地で、人口約25万人。
九頭竜川など三大河川が流れる自然豊かな都市で、戦国期には朝倉氏の一乗谷が栄え、江戸期には結城秀康が福井藩を治めた。
戦災や震災を乗り越え「不死鳥のまち」として復興し、現在は中核市として政治・経済・文化の中心を担う。
2024年には北陸新幹線が開業し、首都圏とのアクセスも向上した