フェニックス通りに面する国の出先機関合同庁舎。 法務局・税務署・労働局・地方検察庁など主要行政機能を集約している。 最高高さ63.2mの高層建築で、隣接する福井地方裁判所とともにエリアのランドマークとして機能する。
ガラスのカーテンウォールと斜めの隅壁によって翼を広げたようなファサードとなっている。 福井第2地方合同庁舎とも呼ばれた。福井合同庁舎は福井駅東側の日の出町に所在する。
フェニックス通り
1945年の福井空襲と1948年の福井地震という二度の壊滅的災害を経て整備された。
戦災復興都市計画が震災復興計画へと継承され、幹線道路や街区の再編が進められた。
フェニックス通りはその中心軸として誕生し「不死鳥」の名にふさわしい都市再生の象徴となった