福井市花月1丁目に位置し、「東別院」として親しまれる浄土真宗真宗大谷派の拠点。 慶長10年(1605年)に福井藩主からの寺地寄進を受けたのが始まりで、万治2年(1659年)に現在地に移転した。
本堂伽藍は江戸時代から明治時代にかけて複数回焼失している。 さらに、大正9年に再建された本堂は1945年の福井空襲で焼失。 また仮本堂も1948年の福井震災と倒壊した。 現在の本堂は1967年、鉄筋コンクリート造で再建されたものとなっている。
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