竣工年 | 1963年(新館増築1983年) |
階数/高さ | 本館:地上7階・地下3階/新館:地上8階・地下1階 |
延べ床面積 | 14,112㎡ |
設計 | 彦谷建築設計事務所(新館) |
施工 | 清水建設 大日本土木共同企業体(新館) |
金沢駅東口の正面に立っていた複合ビルで、上層に「金沢都ホテル」(客室193室)を収め、低層と地下に商業や事務所を併設した。 1963年開業、1983年に新館を増築して規模を拡張している。
地下には都ホテル地下街が広がり、かつては映画館「金沢ニュー東宝劇場」「金沢ロキシー劇場」も営業していた。 老朽化により2017年3月末で営業を終了し、2018年に解体が完了している。
2025年9月、地権者の近鉄不動産は「北陸一の施設を目指す」との再開発方針を示した。 低層を公共施設、中層を住居、高層をホテルとする複合ビルを見込む。