順天堂大学医学部附属浦安病院は、千葉県浦安市富岡に位置する地域中核の大学病院。 785床を擁し、救命救急から先進的な専門医療まで幅広い機能を有する。
1984年5月に250床規模で開院。その後、地域の医療需要の高まりに対応し、病床数や施設を段階的に拡張した。 1998年には救命救急センターを設置、 2005年には地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、2011年には母子医療センターを整備するなど機能強化を重ねている。
2023年には千葉県内で2番目の「高度救命救急センター」に指定され、浦安市はもとより千葉県東葛南部・湾岸エリアの高度急性期医療を担う拠点となっている。