ラゾーナ川崎プラザ

ラゾーナ川崎プラザ


ラゾーナ川崎プラザ データと概要

竣工年:2006年
高さ:5階
建築主:三井不動産、NREG東芝不動産(現・野村不動産)
設計:山下設計+リカルド・ボフィル
施工:清水建設

旧東芝工場跡地を再開発した大型商業施設で、JR川崎駅西口に直結。ビックカメラや多様な専門店、シネマ、フィットネスなど300以上の店舗が軒を連ねる。 開業翌年度(2007年度)の売上は637億円。 2018年度にはビックカメラ売上を除き953億円に達し、三井不動産施設では最大かつ単体ショッピングセンターとして全国1位の売上高を記録した。

山下設計とリカルド・ボフィルが外装をデザインし、大屋根の下にはステージや芝生の広場が配されて開放感ある構成となっている。 ラゾーナの語源は「Lazo(絆)」+「Zona(地域)」。 当初は三井不動産の商業ブランドである「ららぽーと」を採用する予定だったが、市長の要望で全国でここだけの固有ブランドで命名された。

東芝堀川町工場
1908年に東京電気(現・東芝)が川崎市の企業誘致に応じて操業を開始した製造拠点で、1945年に「堀川町工場」と改称。 タングステン電球や蛍光ランプ、ブラウン管、X線管、半導体など社会生活に関わる各種電機製品を製造し、約100年にわたり製造・技術開発の拠点として機能した。 1999年9月に生産を終了し、2000年3月に閉鎖。

  • ラゾーナ川崎プラザ2
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ラゾーナ川崎プラザの地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

川崎[西口](3分) 京急川崎[中央口](8分) 尻手[出口](14分)

所在地

神奈川県川崎市幸区堀川町72

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