| 竣工年 | 1956年 |
| 階数/高さ | 地上8階・地下1階 |
| 設計 | 清水建設 |
| 施工 | 清水建設 |
川崎駅東口の新川通り入口に面していた百貨店。1956年に「川崎さいか屋」として開店し、2015年の閉店まで東口の顔として機能していた。 建物は地下1階・地上8階の規模で、館内には専門店も多数入っていた。
百貨店名の由来は、紀州(和歌山)の地名「雑賀(さいか)」で、創業家の出自にちなむ。 1872年に横須賀で「雑賀屋(さいかや)呉服店」として開業した屋号がそのまま百貨店名になっている
解体後の跡地では2019年にパルコ系「川崎ゼロゲート」(地上2階)が開業している。
閉店時点のフロア構成
| 階 | 構成(売場) | 主要テナント |
|---|---|---|
| 8F | レストラン街 | タパス&タパス/ステーキ バッファロー ほか |
| 7F | 登山・アウトドア/催事 | 好日山荘 |
| 6F | 寝具・家庭用品(キッチン用品)/催事(美術・絵画) | |
| 5F | 靴 | 東京靴流通センター |
| 4F | 紳士服 | サカゼン |
| 3F | 婦人服 | |
| 2F | 婦人服・バッグ | |
| 1F | 化粧品・バッグ・服飾雑貨 | |
| B1 | 食品(生鮮・惣菜・精肉・鮮魚・青果 ほか) |





