JR川崎駅東口の顔として1988年、旧・三菱電線工業川崎工場跡の再開発で開業。 当初の核テナントは西武百貨店と丸井で、開業初日には22万人を集めた。
その後は西武撤退に伴いヨドバシが入居、丸井は2018年に退店した。 ヨドバシを軸に専門店・フードコート・キッズ機能を集約し、2019~20年の段階改装で1階にライフ、2階にフードコート、9~10階に都市型水族館「カワスイ」が入る構成となった。
2013年、日本ファンド投資法人が300億円で物件を取得。同法人の保有物件の中で最大級の営業面積を誇る。
カワスイ(川崎水族館)
世界の美しい水辺をテーマに、淡水魚や鳥類・哺乳類など約230種を展示。
昼夜で照明・演出が変化する二部制やデジタル技術を活用した空間演出が特徴。限られた空間を活かした先進的な展示で注目を集める。