JR川崎駅の東口、川崎ルフロンの隣に立つオフィスビル。 2階大半がピロティで、駅から続く歩行者用通路として開放されている。 東芝情報システムが本社オフィスを構え、東芝グループの一大拠点として機能。 データセンターにも対応可能な設計となっている。
1988年に竣工した当時は、日本IBMがビル全館を使用。「IBMアネックス」として活用していた。 旧IBM川崎ビル(現JMFビル川崎01)と並ぶ配置となっている。
東芝情報システム
1962年設立、東芝グループのシステムインテグレーター。組込みソリューションやLSI設計を中心に、製造・車載・医療分野向けの技術開発を展開。
2025年3月期の売上高は約372億円。主要株主は東芝デジタルソリューションズとデンソー。