千葉港エリアに立つ千葉銀行の本店ビル。 本部棟(地上12階地下2階建て)と営業棟(3/1)、電算棟(4/0)の3つの建物で構成される。 創立30周年となる昭和48年に完成。中央2丁目(千葉ツインビル1号館のある場所)から移転した。 本部棟玄関部には建築としては日本で初めてとなる大アーチが設けられている。
新本部棟の完成予想図(千葉銀行の資料より)
2020年には現在の駐車場部分に地上16階建て、延べ床面積48000m2の新本部棟を建設。 その後、現本部棟は解体する見込み。
千葉銀行
千葉県を主要な営業基盤とする地方銀行。昭和18年3月に千葉合同銀行・小見川農商銀行・第九十八銀行が合併して誕生した。
翌年には千葉貯蓄銀行と合併、野田商誘銀行から営業譲渡を受けている。
平成27年9月時点の預金残高10兆6,695億円、貸出金残高8兆6,430億円。単体では横浜銀行に次ぐ第2位の規模を誇る。 店舗数は千葉県160店舗を筆頭に東京都12店舗、埼玉県3店舗、茨城県3店舗、大阪府1店舗。 またニューヨーク、ロンドン、香港に海外支店を構える。