大規模複合施設である千葉ポートスクエアにある高さ122mの高層オフィスビル。 千葉港エリアのランドマークとして機能している。 オフィスフロアは1フロア400坪の整形無柱空間で千葉市など官公庁関係のテナントが多く入居する。
建設地はかつて千葉市中央卸売市場があった場所。1961年に開場したが狭隘化が進んだため1979年に美浜区高浜2丁目に移転した。 跡地面積は3.7ヘクタール。川崎製鉄(現・JFEスチール)、間組、三菱商事、日本長期信用銀行などが出資した千葉新都心開発が 再開発を手掛け、オフィス、ホテル、商業などで構成される千葉ポートスクエアが完成した。
千葉ポートスクエアは2016年に中国の不動産大手・緑地集団と総合免税店大手・ラオックスが共同で取得している。