サンリツ服部美術館

サンリツ服部美術館


サンリツ服部美術館 データと概要

竣工年1995年
階数/高さ地上2階
延べ床面積
建築主
設計内井昭蔵
施工竹中工務店

諏訪湖畔に立つ美術館で、1995年に開館している。 内井昭蔵の設計で「水辺より湧き上がる雲」をイメージした構成となっている。

地元企業のセイコーエプソン社長、服部一郎氏が収集した美術品を収蔵展示。 茶の湯資料と古美術、西洋近現代絵画が中心で、国宝の光悦「楽焼白片身変茶碗 銘 不二山」と可翁「寒山図」を収める。

国宝展示品

作品 概要・見どころ
楽焼白片身変茶碗「不二山」 本阿弥光悦/江戸初期・17世紀 白と黒の釉が左右で対照をなす片身変。釉景が富士山を思わせることから銘「不二山」。光悦楽茶碗の白眉。
寒山図 可翁/南北朝期・14世紀 詩僧・寒山を単独像で描いた紙本墨画。奔放な筆致と省略の妙で人物の荒寥とした気韻を表す中世水墨の代表作。

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サンリツ服部美術館の地図とアクセス

最寄り駅からの所要時間

上諏訪駅(JR中央本線)-15分

所在地

長野県諏訪市湖岸通り2丁目1-1

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