| 竣工年 | 2004年 |
| 階数/高さ | |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | |
| 設計 | 藤森照信 |
| 施工 |
建築家・藤森照信が設計した茶室で、アメリカ「TIME誌」で「世界でもっとも危険な建物トップ10」に選ばれた。 地上約6.5メートルの高さに、2本の栗の木の柱で支えられた構造が特徴で、まるで空中に浮かぶような外観を呈する。 外壁は土壁、屋根は銅板葺、内部は杉材を使った約6㎡の空間で、炉や跳ね上げ窓など茶室の基本機能を備える。
藤森照信の実家そばの敷地で、近辺に「神長官守矢史料館」(1991年)、「空飛ぶ泥舟」(2010年)、「低過庵」(2017年)がある。








