甲府市丸の内2丁目に所在するプロテスタント系のキリスト教会。 1878年、カナダ・メソジスト教会の宣教師C.S.イビーによって設立され、当初は「甲府メソジスト講義所」の名称で活動していた。 1941年の教派合同により日本基督教団に所属する。
1945年の甲府空襲で旧会堂が焼失し、1947年に現在地で再建。1989年には鉄筋コンクリート造の現会堂(通算5代目)が竣工した。 所在地は旧甲府城内の一角、甲府市役所の向かいに位置する。
同教会は、山梨英和学院や山梨YMCAの設立にも関わっており、宗教活動にとどまらず、教育・福祉分野とも連携してきた歴史を持つ。