水戸市大町に立地する茨城県信用組合の本店ビル。 前身である茨城県商工信用組合時代からの建物で、 全国482の信用組合中で預金量第1位となった翌年の1980年(昭和55年)に竣工した。 窓口機能を持つ営業部と本部管理部門を併せ持ち、全県に展開する組合ネットワークの中枢として機能する。
茨城県信用組合
1950年に設立された地域密着型の協同組織金融機関で、県内全域に77店舗を展開する。
水戸市の本店を拠点に、預金や融資、各種ローン、証券仲介業務などを通じて地域住民や中小企業を支えてきた。
2024年度末時点での預金残高は約1.28兆円、貸出金残高は約5,477億円、職員数は約1,000人を擁する。