水戸城址北側の北見町に立つ円筒形の配水塔。 高さは21.6mで、1932年に完成した。設計は水道技師の後藤鶴松。 外周にバルコニー風回廊やレリーフをめぐらせ、入口まわりにはゴシック風の装飾が見られる。
1985年に近代水道百選、1996年に登録有形文化財、2014年に土木学会選奨土木遺産に選定。 1999年度まで稼働し、現在は外観を公開している。
水戸駅(JR常磐線・水郡線/鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)-15分 常陸青柳駅(JR水郡線)-14分 偕楽園駅(JR常磐線)-23分[梅まつり期間の臨時駅]
茨城県水戸市北見町2-11 周辺建物リスト