| 竣工年 | 1963年 |
| 階数/高さ | 地上9階・地下1階/軒高40m・塔屋50m・最高53.7m |
| 延べ床面積 | 12,938.17㎡ |
| 建築主 | 北海道新聞社 |
| 設計 | 三菱地所 |
| 施工 | 清水建設 |
大通公園を見下ろす位置に立つオフィス主体の複合ビル。 北海道新聞が本社を構える北一条館と「道新ビルディング」を構成する。
1963年、北海道新聞の本社ビルとして竣工。 三菱地所の設計で、当時は東京より北で最も高い建物とされた。 業務拡大で早々に手狭になったため北海道新聞は1975年に北一条館を建設し、本社機能を移転している。
オフィステナントは三菱UFJ銀行札幌支店・札幌中央支店などで、8階にはコンサート、演劇などに使用される道新ホール(700席)があった。 2025年頃から解体が進められ、跡地は高さ約84.5メートルの複合ビルが建設される。
ビル竣工時のフロア構成
| 階 | 施設・用途 |
|---|---|
| 1階 | 業務関係 |
| 2階 | 総務局 |
| 3階 | 役員室・審議室 |
| 4階 | 編集局 |
| 5階 | 論説委員室・編集局の一部 |
| 6階 | 厚生諸施設・共同通信札幌支社 |
| 7階 | 大小会議室(7階ホール) |
| 8・9階 | 劇場(道新ホール) |
| 地階 | ボイラー・電気関係 |

