| 竣工年 | 1999年 |
| 階数/高さ | 地上5階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 5,252.61㎡ |
| 建築主 | 徳島市 |
| 設計 | 東畑建築事務所 |
| 施工 | 清水建設 |
新町橋通り沿いに建つ阿波おどりの常設拠点で、1999年に開館している。徳島駅から徒歩約10分の立地。 2階に公演ホール、3階に阿波おどりミュージアム、1階に物産店「あるでよ徳島」を置き、5階は眉山ロープウェイ山麓駅となっている。
設計は東畑建築事務所。1999年に徳島やさしいまちづくり賞(知事賞)を受賞している。
阿波おどり
起源は1586年、蜂須賀家政の徳島城落成祝いで町人が踊ったという伝承にさかのぼる。
江戸期に庶民の娯楽として定着し、近代の中断を経て戦後に復活。鳴り物に合わせ、連が「踊る阿呆」の掛け声で街を練り歩く。

