松山市駅ターミナルビル(いよてつ高島屋)は、伊予鉄道松山市駅に直結する複合商業施設。 1937年開業の伊予鉄百貨店を前身とし、1971年に「いよてつそごう」として再出発、2002年からは「いよてつ高島屋」として営業している。 2001年の再開発で旧バスターミナル跡地に増築され、店舗面積は43,000㎡に拡大した。
屋上には観覧車「くるりん」を備え、地元のランドマークとして親しまれている。 百貨店機能に加え、ニトリや無印良品などの大型専門店も入居。 伊予鉄の郊外電車・市内電車・バスが集結する四国最大級の交通結節点に立地し、 交通利便性と集客力を兼ね備えた地域の中核施設となっている。