四国最大の発行部数を誇る愛媛新聞社。 松山城がある城山公園の西側、JR松山駅と伊予鉄道のちょうど中間付近に立っている。
現本社は旧伊予新報社本社から数えて3代目。2019年1月時点の発行部数は22万3173部。 関連会社に愛媛CATV、四国中央テレビ、ウイークリーえひめリックを発行する愛媛新聞サービスセンターなどがある。
1876(明治9)年、共耕分社が創刊した「本県御用 愛媛新聞」が源流。 現存する地方紙では全国で7番目に古い歴史を持つ。
海南新聞社、伊予新報社、南予時事新聞社の3社が1941年に合併して愛媛合同新聞社を創立。 1944年に社名を愛媛新聞社、新聞題字を愛媛新聞に改めた。