島根県立美術館

島根県立美術館


島根県立美術館 データと概要

竣工年:1998年
高さ:2階
延べ床面積:12499㎡
建築主:島根県
設計:菊竹清訓/菊竹清訓建築設計事務所

宍道湖畔に1999年に開館した県立の美術館。設計はメタボリズム建築を牽引した菊竹清訓。 チタン製の大屋根や湖に面した広大なガラス面、「なぎさ」を象徴する造形など、建物自体が風景と一体化するよう工夫が施されている。

宍道湖の夕日を望める展望スペースも設けられており、特に3~9月には日没後30分まで開館し、自然とアートが交差する体験が可能となっている。 2004年には公共建築賞特別賞を受賞。天井の耐震補強や設備更新などの大規模改修を経て、2022年6月にリニューアル開館となった。

宍道湖
島根県東部に位置する汽水湖で、面積は約79km2。 淡水と海水が混じり合う環境により、シジミをはじめとする多様な水産資源に恵まれる。 湖畔には松江市街が広がり、夕日の美しさは「日本の夕日百選」にも選ばれている。

  • 島根県立美術館2
    2.
  • 島根県立美術館3
    3.
    • 写真2背景の山並みや湖景を阻害しないスケール感を実現
    • 写真32階の展望スペース部分

島根県立美術館の地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

松江(16分) / 道案内 乃木(22分) / 道案内 松江しんじ湖温泉(23分)

所在地

島根県松江市袖師町1-5

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