| 竣工年 | 1954年、2005年(リノベーション) |
| 階数/高さ | 地上3階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 1,057.51㎡ |
| 建築主 | 鳥取銀行 |
| 設計 | 塚田隆建築研究所(リノベーション) |
若桜街道に近い袋川沿い、若桜橋のたもとに立つ小規模複合ビル。 鳥取駅から徒歩圏のロケーションとなっている。 旧銀行店舗を塚田隆建築研究所がリノベーションし、2005年に再生した。
飲食店を中心とした店舗と上層の住戸・ゲストルームで構成し、中心市街地の夜間需要を支える位置づけとなっている。 1階にはカフェロブが入居、かつては元町倶楽部やエバーグリーンが営業していた時期もある。
鳥取銀行の前身のひとつである鳥取貯蓄銀行の旧・本店所在地で、昭和24年の合併創設時に、鳥取銀行若桜橋支店として開設。 鳥取大火によって焼失したが、昭和29年に再建。昭和46年に県庁前支店と改称・移転し、その後は、グループ会社の事務所や山陰放送の支社、鳥取県年金福祉協会などに使われていた。



