山口県北部の中心的都市である長門市に計画されている5階建て木造庁舎。 木造庁舎としては国内最大の規模となる見込み。2019年の完成を目指している。
1階から5階に用いる耐火木構造部材は全て長門市産の木材(杉など)を使用。 内装にも木材を多用して庁舎の建設理念である『市民みんなの「安全・安心」の拠点として、利用しやすく親しみのある庁舎』を実現する。 建設地は現本庁舎の南に隣接する駐車場。本体の工事費用は38億円(全体事業費47.5億円)を見込んでいる。
フロア構成
5階:議会フロア
4階:会議室・厚生室フロア
3階:特別職・災害対策拠点フロア
2階:執務室フロア
1階:市民サービスフロア