青葉通と中央通の交差点南西角に位置するオフィスビル。 セコム東北本部をはじめ多数のテナントが入居。1階はモンベルクラブ仙台店になっている。 2004年に改修工事を実施した。
ビルは1968年、日本長期信用銀行仙台支店(1階~3階)が入る仙台長銀ビルとして竣工。 半地下に仙台市科学館(1990年に台原森林公園に新築移転)を収めるため、敷地を数十cm上げた人工地盤とした。 それらの工夫が認められ、優れたビルに贈られるBCS賞を受賞している。
銀行の経営破綻に伴い、仙台長和ビルに改称。その後、2005年に現・野村不動産マスターファンド投資法人が32億円でビルを取得。 NOF仙台青葉通りビルを経て、2016年から現名称となった。