旧 岡山県総合福祉会館

1975年に完成した県の福祉拠点。 消費生活センターや社会福祉協議会などが入り、会議・講演用途の貸しホールとしても広く使われてきた。 2005年に南方二丁目の「岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館（きらめきプラザ）」が整備され、福祉関連機能の多くが新拠点へ移っていく流れとなった。 2016年以降は入居組織が縮小し、教育委員会の出先機関が残っていたが、2024年8月に移転が完了した。

2025年1月、岡山県は旧会館を今後使用しない方針を示し、建物・敷地の取り扱いは売却を含めて検討すると発表している。 路面電車「城下」が近く、RSK山陽放送本社および岡山県立美術館と向かい合う立地。