 
| 竣工年 | 1937年 | 
| 階数/高さ | 地上1階(蔵は2階) | 
| 延べ床面積 | 318.71㎡ | 
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 | 
南新座の旧武家屋敷街に残る歴史的建物。 1937年に郷土や法曹界の有志が生家を再現し、平沼騏一郎の別邸として贈呈した経緯を持つ。 1950年に市へ寄贈され、のちに市立郷土博物館として活用。
1989年からは名称を「知新館」とし、市民の文化・芸術活動の拠点として開放している。 1998年に国の登録有形文化財(主屋)に登録された。
平沼騏一郎
1867年生まれの法曹・政治家で、岡山県津山出身。
検事総長を経て枢密院議長を務め、1939年に第35代内閣総理大臣となった。
国家主義団体・国本社を主宰し、戦時体制下の要職を歴任。極東国際軍事裁判でA級戦犯として終身刑判決。1952年に仮釈放され、同年死去。








