 
| 竣工年 | 1917年 | 
| 階数/高さ | 地上2階 | 
| 延べ床面積 | 244㎡ | 
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 | 池田豊太郎 | 
津山城の西側、城西地区に残る病院建築の旧本館を活用した観光・交流拠点。 1917年に完成し、正面ドームや窓飾りなど大正期の欧風意匠が見どころになっている。
津山の名医・中島琢之を郷里に引き留めるため、地元銀行家・妹尾順平らが主導して建築。 2008年に病院から津山市へ寄贈され、翌年から「城西浪漫館」の愛称で公開が始まった。
2010年には国の登録有形文化財に登録され、保存と活用の両立を図っている。 館内はカフェの「榕菴珈琲」と貸しギャラリー、病院史の常設展示を備える。 最寄の津山駅から徒歩20分で、バス停「中島病院前」が至近。








