| 竣工年 | 1936年 |
| 階数/高さ | 地上2階 |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | |
| 設計 | W・M・ヴォーリズ |
| 施工 |
四条繁華街至近、四条通から富小路通を南へ入ってすぐの街区に位置する小さな教会堂。 モダン・イングリッシュを基調にしたゴシック調の正面構成が特徴で、木造ながら石造風の表現を採っている。
1908年に現在地で会館を設け、1936年にヴォーリズ設計で現会館に建て替えた。 京都市の「京都を彩る建物や庭園」に選定され、近代教会建築としての意匠価値が評価されている。
救世軍
1865年イギリスでウィリアム・ブース夫妻により創設されたキリスト教プロテスタント系の慈善団体。
軍隊式の組織運営と制服が特徴で、貧困者支援・社会事業・宗教活動を世界134超の国で展開。
日本では1895年に伝来し、社会的な奉仕活動で知られている。








