| 竣工年 | 1900年(洋館) |
| 階数/高さ | |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 |
旧河野医院の建物を活用した私設美術館。 2002年の開館で、旧出雲街道に面した城東地区の一角に立っている。 母屋の町家と大正期の洋館が連なる構成。診察室や電話室など医院時代の痕跡を残し、内部を展示空間として使っている。
建物を生家とする河野磐の絵画を軸に、人形コレクションを組み合わせている。 周辺は重要伝統的建造物群保存地区として歴史的街並みが続く。
城東重要伝統的建造物群保存地区
津山城下町の東側、旧出雲街道沿いに広がる約8ヘクタールの商家町の町並み。
江戸時代初期の町割りがよく残り、切妻平入りの町家が約1.2kmにわたって連続する。
出格子窓や虫籠窓、なまこ壁、袖壁を備えた建物が密集し、江戸から昭和戦前期にかけての城下町商家町の歴史的風致を今に伝える地区として、2013年に国の重伝建に選定された。








