| 竣工年 | 1965年 |
| 階数/高さ | 地上3階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 5,363.21㎡ |
| 建築主 | 津山市 |
| 設計 | 川島甲士建築設計研究所、木村俊彦構造設計事務所(構造) |
| 施工 | 三井建設(現・三井住友建設) |
津山城跡に隣接して立つ公共ホール。1965年に竣工した。 寺社で用いられる組物「トキョウ」をコンクリートで表現した外観が特徴で、石垣の末広がりと呼応する逆台形のプロポーションとなっている。 中央に1,003席の大ホール、別棟に展示機能を配している。
川島甲士建築設計研究所の設計によるもので、2018~2020年の耐震・長寿命化改修でバリアフリーや設備を更新した。 本郷新の彫刻、栗津潔のレリーフ、白石斉の陶板・鉄板レリーフなど、細部の見どころも多い。 1967年BCS賞、2005年DOCOMOMO選定を受けた。








