| 竣工年 | 1994年 |
| 階数/高さ | 地上20階・地下2階/最高高さ88.0m |
| 延べ床面積 | 20,657.74㎡ |
| 建築主 | 十六銀行 |
| 設計 | 日建設計 |
| 施工 | 清水建設 |
名古屋の丸の内地区、桜通に面する高層オフィスビル。 岐阜に本店を構える十六銀行がビルオーナーで名古屋支店が1~3階に入居。 中上層のテナントフロアにはJR貨物東海支社、電算システム名古屋支社、十六TT証券名古屋支店などが入居。 長らく日本IBMが名古屋事業所を構えていたが、JPタワー名古屋に拠点を移している。
十六銀行の旧・名古屋支店跡地に1994年に完成した。 ビル建設にあたって清水建設による全天候型自動施工システム「スマートシステム」を採用。 自動施工システムを用いたビル建設は世界初で、大きな注目を浴びた。 この工程が都市景観づくりに寄与したことが評価され、1993年度の名古屋市都市景観賞〈工事景観〉を受賞している。
十六銀行
岐阜県首位の地方銀行。
総資産約4兆円、預金残高約3兆700億円。2010年、第二地方銀行の岐阜銀行を子会社化。
名古屋への攻勢を強めている



